ぐんま三大梅林をPRしようと、今年収穫された完熟梅を使った「梅ソフトクリーム」が開発され、群馬県高崎市下里見町の梨園で18日から試験販売が始まりました。
「梅ソフトクリーム」は、高崎市下里見町にある悴田梨園の直売所に併設されたカフェで試験販売されています。このカフェではフルーツを混ぜ込んだソフトクリームを販売していることから、ぐんま三大梅林振興会議が梨園に開発を依頼しました。
梅ソフトクリームはぐんま三大梅林で収穫された3種類の完熟梅を週替わりで楽しむことができます。ソフトクリームには梅をペースト状にしたものが練り込まれ、梅の酸味が効いたさっぱりとした味に仕上がっています。
開発した梨園の悴田俊司さんによりますと、梅が見頃を迎える2月下旬から3月下旬を目標に、梅の風味を強くするなど改良を重ねていきたいということです。
この梅ソフトクリームの販売は10月17日までで、期間中は特別価格の400円で提供されます。